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ホームヘルパーの仕事内容について

ホームヘルパーは、高齢者や身体障がい者の生活援助や身体介護を行うプロフェッショナルです。仕事の内容を聞いて、「難しくて、大変そう……」「私には、できないかも」と心配する人も多いかもしれません。

しかし、ホームヘルパーといっても、就業する場所や就業形態によって、仕事の内容は様々です。私は、要支援、要介護の高齢者が利用する「デイサービス」のスタッフとして、食事や入浴、排泄の介助、一緒に会話を楽しんだりしましたが、ホームヘルパーの仕事は多くの人から感謝される大変やりがいのある仕事だと実感しています。

以下に、いくつかホームヘルパーが活躍できる就業場所と仕事内容について、書かせていただきました。ホームヘルパーの仕事内容を理解する手がかりになればと思います。

 

◆ 在宅支援サービス
「在宅支援サービス」の場合、お年寄りのお宅に訪問し、買い物、公共料金など各種支払いの代行、食事の支度、洗濯やアイロン掛け、掃除、ベッドメイキング、また、食事や排泄の介助、衣服の着脱、清拭(お風呂に入れない人のために体を拭くこと)、体位変換、歩行介助、車いすの移乗、移動の介助などを行います。
  寝たきりや認知症の症状が重く、自宅では生活ができない高齢者を対象とする「特別養護老人ホーム」などの施設で勤務する場合、ヘルパーは、基本的に、入浴、食事、排泄といった生活全般のお世話をすることになります。
 
  ほかにも、在宅への復帰を目指し、リハビリを行う「介護老人保健施設」、介護保険で入院できる「指定介護療養型医療施設」、認知症のため、1人では生活できない高齢者が数名で共に生活をする「グループホーム」などがあります。
こうした施設系での就業形態は、いくつものシフトがあり、一般的に、毎日、勤務時間が異なり、休日も決まっていません。また、夜勤も含まれているので、気力と体力は必須といえます。

 

◆ デイサービス
「デイサービス」の場合、利用者を順々に送迎車でお迎えに行きます。施設では、体操、入浴、昼食、レクレーション(カラオケ、習字、生け花、英会話、ビリヤード、将棋、囲碁)といった一日のスケジュールが組まれており、それにそった形で、ヘルパーも介助に当たります。

夕方には、また送迎車で利用者を自宅まで送り届けます。「デイケア」は、「デイサービス」とよく似ていますが、リハビリテーションに重点を置いた施設になります。医師、理学療法士、作業療法士と連携して、レクレーションを行うなど、利用者のQOLを高めるための力添えをします。ほかにもケアハウス、軽費老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、有料老人ホームなどがあり、各施設の目的や意義、理念、方針、就業形態などは様々です。

「以前、勤務していた施設の業務は、こうだったのに……」と現在、勤務している施設と比較したり、仕事の内容について指摘をするヘルパー……残念ながらいないとはいいきれません。ホームヘルパーは、勤務する施設が決まったら、臨機応変に、そして、柔軟に対応していく努力も必要かもしれません。