HOME > 資格について > ホームヘルパーってどんな資格

ホームヘルパーの資格について

ホームヘルパーという資格は、厚生労働省指導のもと地方自治体が、「ホームヘルパー(訪問介護員)養成課程」研修(講座)を修了した者に対して認める資格です。つまり、国家資格ではなく自治体が認める資格になります。

しかし、ホームヘルパーの資格を取得したということは、厚生労働省指導のカリキュラムに沿って行われている研修(講座)を修了したという証しなので、日本全国で通用する資格になっています。

「ホームヘルパー(訪問介護員)」(障害者の支援費制度下では「居住介護従業者」と呼ばれる)という名のとおり、本来の意味は高齢者や障がい者のお宅を訪問し、食事・掃除等の家事援助や入浴・排泄等の身体介護を行う「訪問介護」ための資格です。

ただし、実際には介護全般の現場で、介助やレクリエーション等、あらゆる面で利用者と向き合って支援していく介護のプロの資格となっています。
介護の現場には、介護福祉士(こちらも介護のプロですね)や、介護支援専門員(いわゆる「ケアマネージャ」)等、ホームヘルパーよりも上級資格を持った職員がいます。介護福祉士は、相談員、主任職等の管理職、あるいは管理職候補生なのに対し、ホームヘルパーはいわゆる戦力・・・実働部隊的な役割と言えます。

資格取得条件に実務経験は不要で取得しやすく、職務経験に応じて上級資格を受験出来る(ヘルパー2級の場合ですと、実務3年で介護福祉士受験、実務5年で介護支援専門員受験が出来る)という、介護の入門的な資格とも言えます。

慢性的なマンパワー不足の介護業界にあって、サービスを担う最前線での職務にあたるホームヘルパー資格に、今注目が集まっています。