「ホームヘルパー」のスクールには通信講座が多くあります。もちろん「通信講座」のみで資格を取得することは可能です。ここで勘違いしてはいけない点が、すべて通信のみで修了することはできないということです。
よくあるちまたの「通信講座」の場合、何回か課題を提出し、添削をしてもらい、最後にテストを受けて問題がなければ、修了証が交付されます。しかし、「ホームヘルパー」の「通信講座」の場合は、最初は自宅学習でテキストを中心に介護の基礎知識などを学習し、4回の課題を提出します。次に行う実習は、実際に介護技術を学ばなくてはならないため、全8回のスクーリング、すべて参加しなければなりません。
スクールによって、急用で休まなければならなくなったり、病気で休むことがあっても、振替受講のできるところもあります。スクーリングが終わると実習です。これも実際に施設やデイサービス、訪問介護同行訪問などを全4回行う必要があります。ですから、「ホームヘルパー」の「通信講座」の場合、教室で受講する講習の部分だけが、自宅学習となり、後の実技や実習は、通学講座の人と同様の内容となります。
ただし、スクーリングが昼間、夜間、土日と選択できたり、実習の日程を、自分の都合とあうように調整してくれたりする「通信講座」もあるようです。
「通信講座」の良いところは、決まった日時に講義を受けにいく必要がなく、自宅で、自分の好きな時間にあわせ、自分のペースで学習できるという点です。仕事や家事に忙しい主婦の方でも、空いた時間を有効に活用して学ぶことができます。「通学講座の人と学習の差ができるのでは?」と心配する方もいるかもしれません。しかし、ほとんどのスクールでは、優秀な講師陣が控えており、提出課題を細やかに添削、正確な学習診断などをしてれるため、大差を感じることはありません。
